Windows8を入れて愛用している、Dell Inspiron mini9のOSを8.1 Updateにバージョンアップしました。しかし、これがまた、想像を絶する大変さだったのです。
とりあえず、うまくいった手順を書いておきます。
1.仕事用のPC上に、VirtualBoxで仮想PCを構築(ディスク容量25GBくらいで)
2.仮想PCに、手持ちのDVD(32ビット版)からWindows8をインストール
(一時的に、同じライセンスで2台になっちゃいましたが、すんなり入りました)
3.仮想PC上で、こちらのページに書いてある裏技を使って、Windows8.1のインストールディスクイメージをダウンロード
(実は、自分自身が参考にしたページは、http://www.pc-memo.info/windows8-1/916/ というものだったのですが、今日見ると、サイトごとなくなっているようです。見た感じ同じことが書いてありますが、うまくいかなかったらごめんなさい。)→2014/7/17 復活してました!
4.VirtualBoxのExtensionソフトウェアをインストールして、仮想PC上でDVDドライブの書き込み機能が使えるようにする
5.Windowsの標準機能で、ディスクイメージをDVDに焼く
(作ったVMはここで削除しちゃいます)
6.mini9(ネットブック)にWindows8.1をクリーンインストール
7.めでたしめでたし。(あ、Updateもインストールしました)
どーしてこういう変態的な手順になったかというと、以下2パターンで失敗したからです。
1.Windowsストアからのアップグレード(いちばん普通のやりかた)
→ダウンロードサイズが2.8GBだというので、一生懸命空けました
で、ダウンロードはさせてくれたのだけど、いざインストールを開始しようとしたら、「更に6GB空いてないとだめ」と言われて断念しました。ひどい。
わたくしのmini9は、購入時の16GB SSDのままなので、容量ぎりぎりなのです。
2.上記の裏技で、8.1のインストールディスクを作成
→DVDのサイズ分くらいのディスクは空いていたのですが、最初の手順で、8.0のインストールディスクのダウンロードを開始する時に、「20GBの空き容量がないとだめ」と言われてすすめなくなりました。あんまりだ。
ちなみに、職場PCや、自宅のデスクトップから直接この裏技を使えるとよいのですが、職場PCはWindows7・64bitなので、Windows8も64bitしかダウンロードできず、また、自宅PCは、既に8.1 Updateになっているので、この技は使えないのだそうです。
既にお金を払ってライセンスを持っているのに、ディスク容量が要件を満たさないとか、直接のダウンロードと関係ない理由でリジェクトされてしまうのは理不尽ですよねぇ。
何はともあれ、最新版になったので、更に快適に使えています。
8.1 Updateになって、ModernUIのアプリに(隠し)タイトルバーができて終了しやすくなったのと、いつでもタスクバーが使えるようになったのが、ノートパソコンでは便利な点です。
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