lzh形式、Windows7以降は標準でサポートされたようなので、もう、フリーソフトは必要ないかもしれませんが、自分の環境はほとんど、VistaとXPなので、まだ必要です。
環境を新しくして、インストールしようとするたびに、いつも忘れるので、覚えておかないと。
わたくしの推奨する、lzhなどの解凍プログラムのNo.1は、'lhaz'です。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se107748.html
どこがいいところだっけ?忘れてしまったのですが、むやみやたらと関連づけしたりしないのと、ダブルクリックしてもいきなり圧縮解凍したりしないでメニューが出るところなどがよいです。また、tgzとか、使う人しか使わないような形式にも、それなりに対応しているところがありがたいですね。
2011年4月9日土曜日
2011年4月6日水曜日
hostnameファイルの掟
Solaris10で、インタフェースにIPアドレスをアサインする際に、
/etc/hostname.e1000g0
といったファイルを作成しますが、とても大事な決まりがございます。
ファイルの末尾は改行せずに、1行のファイルにしなくてはなりません!
これを守らないと、少なくともわたくしが試したケースでは、サブネットマスクがおかしくなります。(その結果、全体のルーティングテーブルがぐちゃぐちゃになってしまいました。)
このような状況でした。
・hostname.e1000g0に下記のように記述(空白行を付けていた)
123.123.123.123
(空白行)
・/etc/netmasksで、このアドレスが属するサブネットのマスクを、'255.255.255.252'と設定
・システムを再起動
これで、起動後に'ifconfig -a'で確認すると、サブネットマスクが'255.255.0.0'になっていました。(結果的に、'123.123.xxx.xxx'向けのトラフィックは、すべてこのインタフェースから出て行こうとするようになって、ほぼすべての通信が止まりました。)
空白行を削除して再起動すると、サブネットマスクは正しく戻りました。ふぅ。
昔のUNIXの設定ファイルだと、スペースとタブとか、末尾を改行するかしないかで動きが変わってくるものがいろいろあったと思いますが、今でも結構健在です。
恐るべし...
/etc/hostname.e1000g0
といったファイルを作成しますが、とても大事な決まりがございます。
ファイルの末尾は改行せずに、1行のファイルにしなくてはなりません!
これを守らないと、少なくともわたくしが試したケースでは、サブネットマスクがおかしくなります。(その結果、全体のルーティングテーブルがぐちゃぐちゃになってしまいました。)
このような状況でした。
・hostname.e1000g0に下記のように記述(空白行を付けていた)
123.123.123.123
(空白行)
・/etc/netmasksで、このアドレスが属するサブネットのマスクを、'255.255.255.252'と設定
・システムを再起動
これで、起動後に'ifconfig -a'で確認すると、サブネットマスクが'255.255.0.0'になっていました。(結果的に、'123.123.xxx.xxx'向けのトラフィックは、すべてこのインタフェースから出て行こうとするようになって、ほぼすべての通信が止まりました。)
空白行を削除して再起動すると、サブネットマスクは正しく戻りました。ふぅ。
昔のUNIXの設定ファイルだと、スペースとタブとか、末尾を改行するかしないかで動きが変わってくるものがいろいろあったと思いますが、今でも結構健在です。
恐るべし...
複数のIPアドレスのアサイン
V2000のネットワークインタフェースに、複数のIPアドレスを設定することになりました。
方法はとても簡単で、hostname.e1000g1:1というファイルを作って、IPアドレスかホスト名を記述して、再起動すればOKです。
(/etc/hostname.e1000g1が、e1000g1というインタフェースの1つめのIPアドレスの定義用です。2つめから、':1',':2'となっていきます。)
実際には今回は、ループバック(サーバで内部的に持っているIPアドレス)のアドレスを1つ追加する、というトリッキーなことをやりました。この場合も、方法としては同様で、/etc/hostname.lo0:1というファイルを作ります。(こちらに関しては、hostname.lo0というファイルはありません。lo0には、デフォルトで、127.0.0.1が割り当てられています。)
ファイルの中身ですが、今回はサブネットなしのホストアドレスだったので、下記のように記述しました。
123.123.123.123/32
このアドレスを何に使ったかは話すと長いので省略しますが、再起動すると、'ifconfig -a'コマンドなどでちゃんと認識されました。
ただ1つ、とても大事な注意事項があります!
上記のファイルの中身ですが、改行を入れず、1行だけのファイルにしておかなくてはなりません。
何がどうまずいかは別のエントリに書きます。
(すごく久しぶりの投稿になりました。1年ちょっとの間、仕事が切なすぎて書けませんでした。)
方法はとても簡単で、hostname.e1000g1:1というファイルを作って、IPアドレスかホスト名を記述して、再起動すればOKです。
(/etc/hostname.e1000g1が、e1000g1というインタフェースの1つめのIPアドレスの定義用です。2つめから、':1',':2'となっていきます。)
実際には今回は、ループバック(サーバで内部的に持っているIPアドレス)のアドレスを1つ追加する、というトリッキーなことをやりました。この場合も、方法としては同様で、/etc/hostname.lo0:1というファイルを作ります。(こちらに関しては、hostname.lo0というファイルはありません。lo0には、デフォルトで、127.0.0.1が割り当てられています。)
ファイルの中身ですが、今回はサブネットなしのホストアドレスだったので、下記のように記述しました。
123.123.123.123/32
このアドレスを何に使ったかは話すと長いので省略しますが、再起動すると、'ifconfig -a'コマンドなどでちゃんと認識されました。
ただ1つ、とても大事な注意事項があります!
上記のファイルの中身ですが、改行を入れず、1行だけのファイルにしておかなくてはなりません。
何がどうまずいかは別のエントリに書きます。
(すごく久しぶりの投稿になりました。1年ちょっとの間、仕事が切なすぎて書けませんでした。)
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